熱帯夜とは (ねったいや)

2026 年 8 月 17 日 の観測までを反映 (毎日更新)

熱帯夜の定義 (何度から)

日最低気温が 25 ℃ 以上

気象庁の予報用語では「夜間の最低気温が25度以上のこと。」とされています (出典: 気象庁 天気予報等で用いる用語「気温、湿度」・2026 年 8 月 17 日 閲覧)。

気象庁の統計種目にはない用語です。このサイトの集計は、夜間に限らない日最低気温 25 ℃ 以上の日を数えた値です。

ことしの全国の状況

全国の当年集計は最高気温側の階級のみのため、この語は、きのうの観測点の数だけを示しています。きのうの数は昨日の全国のまとめと同じ集計 (速報値) です。

東京の熱帯夜の日数

ことし (8 月 16 日まで) 13 日
年間の平均 (1996〜2025 年) 32.4 日
年間の最多 (2023 年) 57 日

年間日数の推移 (1996〜2025 年)

東京 (千代田区北の丸公園) の観測から数えた年ごとの熱帯夜の日数です。2014 年 12 月に観測点が大手町から移転しており、統計はその前後で連続しない場合があります。歴代の多い方: 2023 年 (57 日) / 2010 年 (56 日) / 2025 年 (55 日) (統計 1875〜2025 年・観測できた日のみの集計)。

熱帯夜を知る

熱帯夜は、夜のあいだの最低気温が 25 ℃ 以上になることをいいます。気象庁の天気予報等で用いる用語には、この意味で掲載されています。ただし同じところに、気象庁の統計種目にはないという備考も添えられています (2026 年 8 月 17 日時点)。夏の夜の暑さを言い表す言葉として広く知られている一方、統計の名前としては置かれていない、という少し変わった立ち位置の語です。

夜の気温だけを切り出して数えるのは、思いのほかむずかしいことです。夜を何時から何時までとするかで値が変わりますし、日をまたぐ時間帯をどちらの日に数えるかという問題も出てきます。そのため熱帯夜の日数を並べて見せるときには、一日を通した日最低気温が 25 ℃ 以上だった日を数える形がよく使われます。日最低気温はふつう夜明け前後に現れるため、夜の暑さの目安として扱えるからです。

夜になっても気温が 25 ℃ を下回らないと、窓を開けて入ってくる風がぬるく、日中にたまった熱が部屋から抜けていきません。寝苦しさを感じるのはこうした夜で、暑さは日中だけのものではないことがわかります。夏の暑さへの備えについては、気象庁や環境省などの公的機関が案内を公表していますので、実際の行動を決めるときはそちらをご確認ください。このページは気温の記録を並べる場であり、健康に関する助言は行いません。

このページには、東京で日最低気温が 25 ℃ 以上だった日がどれだけあったかの移り変わりと、ことしの全国の状況を並べました。真夏日 (30 ℃ 以上) や猛暑日 (35 ℃ 以上) のページと見比べると、昼の暑さと夜の暑さがいつも同じ歩調で動くわけではないことが読み取れます。

超熱帯夜 (最低気温 30 ℃ 以上)

日最低気温が 30 ℃ 以上になった夜を、超熱帯夜と呼ぶことがあります。夜のあいだに気温がほとんど下がらず、朝を迎えても暑さがゆるまない状態を言い表した言い方です。

気象庁の天気予報等で用いる用語には、この語の掲載はありません (2026 年 8 月 17 日時点)。熱帯夜と並べて語られることの多い言葉のため、ここでは独立したページを設けず、熱帯夜のページの中で意味だけを添えています。

きのうに日最低気温が 30 ℃ 以上だった観測点の数: 0 (全国の観測から・速報値)。

くらべる・たどる

気温の言葉: 夏日 / 真夏日 / 猛暑日 / 酷暑日 / 冬日 / 真冬日

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